地域発信型映画

奈良県田原本町「I  (アイ)」

©近畿日本鉄道 近鉄ロケーションサービス 上田農園 長秀屋

上映情報

日時 2019年4月19日(金) 11:25〜 ※兵庫県洲本市「時代おくれ」同時上映
会場 テンブスホール
登壇 立川晋輔監督
チケット 無料
※登壇者(講師など)は、決定次第随時更新いたします。なお、登壇者は予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。

ストーリー

奈良県田原本町から笑いの殿堂なんばグランド花月まで近鉄電車通勤をする稀有な芸人・吉本新喜劇酒井藍。
また、酒井藍にソックリな佐藤陽は日頃より酒井藍に似ていることを揶揄され、引きこもり生活を送っている。
酒井藍への嫌悪は募るばかりで、ついに陽は行動を起こしに田原本町へ。
酒井藍の日常に入り込んでしまった陽は地元住民や家族との触れ合いを通じ、酒井藍への憎しみは徐々に薄れていく。
そして陽は・・・。

作品解説

奈良盆地の中央部に位置し、東西約5.8キロメートル、南北6.1キロメートル、総面積は、21.09平方キロメートル。
町の東部を大和川、中央部を寺川、西部を飛鳥川、曽我川がそれぞれ北流し、これらの河川にはさまれた平坦地として形成され、豊かな田園都市という風貌を見せています。
歴史の国、大和の中でもっとも早くから開けたところで、弥生時代の大遺跡「唐古・鍵遺跡」など数多くの文化遺産が残っています。
水田は、古代から条里制が整備され、中世には、東大寺や興福寺などの荘園が設けられました。また、水陸交通の要衝の地にあることから、町の中心の田原本地区は中世に楽田寺の門前として開け、近世には教行寺の寺内町として発展しました。
江戸時代には交代寄合の平野氏の陣屋町として栄え「大和の大坂」といわれるほど商業が盛んとなりました。
明治22年町村制施行に際して、田原本町が発足、大正7年には大和鉄道(現近畿日本鉄道田原本線)が、同12年には大軌電車(現近畿日本鉄道橿原線)が開通し、駅前には映画館や飲食店がある商店街が形成され、近隣町村を含む広範囲な商圏を持っていました
昭和31年には、多村、川東村、平野村、都村、田原本町の5か町村が合併して新しい田原本町が誕生しました。
昭和40年代から京阪神のベットタウンとして宅地開発が進み、現在、3万3千人を数える町に成長しています。

キャスト

酒井 藍
福本愛菜
西手隼人
十田 卓
海道力也

監督・作品データ

監督 立川晋輔
監督プロフィール

フリーランスの映像ディレクター。京都市立藝術大学非常勤講師。
1999年 TV番組「バミリオン・プレジャー・ナイト」(テレビ東京)撮影助手、VFXオペレーションとして参加
2003年 TV番組「オー!マイキー」(テレビ東京) 監督 
2013年 映画「ウタカタノトキ」監督  
その他、企業VP CM、 MV等多数。

脚本 黒木陽子
コピーライト ©近畿日本鉄道 近鉄ロケーションサービス 上田農園 長秀屋

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