レポート2019.04.20想定外の質問にコロチキ・ナダルが困惑!舞台挨拶が笑いに包まれた特別招待『ザ・フェイタル・レイド 不義の戦い』
4月20日(土)、那覇市の桜坂劇場ホールCで特別招待『ザ・フェイタル・レイド 不義の戦い』の上映、舞台挨拶が行われました。
20年前、マカオでの秘密任務で多くの仲間を失った香港の刑事たちを描いた本作。要人警護のため20年ぶりにマカオへ戻ることになった彼らの前に、思わぬ敵が待ち受けるというスリリングなアクション作品です。
舞台挨拶には、サム・レオンさん、チョイ・ミン・ワーさん、ジェイド・レオンさん、ヤオ・ワイ・ホンさんと、コロコロチキチキペッパーズのナダル、西野創人が登壇しました。
撮影時の台風被害を乗り越えて完成したという作品は、アクションや銃撃シーンが見どころの一つ。出演にあたっての体づくりについて聞かれた女優のジェイド・レオンさんは「もともとアクションをずっとやっていたので、自分である程度コントロールできた」と余裕の表情。スラリと引き締まったスタイルで観客を魅了します。
ここで、イベントのMCを務めるカシスオレンジから「もし犯罪者だったら誰に逮捕されたい?」という斜め上の質問を受けたコロコロチキチキペッパーズ。ナダルは「できればきれいな人に捕まりたいですけど…『もし犯罪者だったら』って、え?どういう質問?」と困惑し、会場から爆笑が起こります。
動揺しつつもナダルは「ジェイドさんに捕まるためなら逆に犯罪を犯すかも」と猛アピール。すると、ジェイドさんに笑顔で「ありがとう」とかわされてしまい、あえなく撃沈。客席が大きな笑いに包まれました。
また、今回沖縄で楽しみにしていることを聞かれたゲストのみなさんは、やちむん(焼き物)やきれいな海などと回答。そんな中、コロチキの西野は「ラフテーがとにかく大好き。今回初めてラフテーバーガーを食べて、このまま時間が止まればいいのにと思った」と語り、独特の表現にまたもや会場が爆笑。終始笑いが絶えない和気あいあいとした雰囲気の舞台挨拶となりました。