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レポート2019.02.27沖縄国際映画祭の季節がやって来た!開催まで50日のカウントダウンを宣言「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭 50日前カウントダウンボード除幕式」

除幕式ではガレッジセールが司会を務め、那覇市の城間幹子市長、山城博美なは応援団副団長・那覇商工会議所副会頭、白石武博沖縄国際映画祭協力会顧問が登壇。11回目を迎える沖縄国際映画祭についてゴリは「誰も映画祭のことを知らなかった1回目を思い出します。よしもとの社員でさえもすぐ終わるだろうと思っていたのに今回で11回目。この時期になると沖縄中が映画祭の時期だね活気立つほど、いまでは浸透していて、挑戦だった映画祭が習慣になっていることが嬉しい」と感慨深い表情で想いを述べていました。

城間幹子市長は開口一番に「『洗骨』大ヒットおめでとうございます!」とゴリが監督した全国ロードショー中の映画『洗骨』のヒットを賞賛。「10回からさらに100回に向けての新たな一歩を踏み出した今年の映画祭のキャッチフレーズ“化けろ!やりたいこと、全部やろう”には魂を揺さぶられました。胸にズキューン!ときました」と興奮気味に語り、「どんな化け方をするのかワクワクしています。各地域や街全体沖縄全体で盛り上げて行きたい」と力強く宣言しました。

続いて山城副団長は「いよいよあと50日となりました。4月14日(日)には300人規模で那覇市内を清掃する毎年恒例のクリーンUP作戦も予定していて、海外からも注目されている映画祭を一致団結して盛り上げて行きたい。」とPR。さらに白石顧問も「ゴリ、おめでとう」と『洗骨』のヒットを喜び、「映画祭の回数を重ねる中でこんなに素晴らしい作品が出来た。今年もみんなで盛り上げていきましょう!」と呼びかけると、ゴリは「白石さんの洗骨は僕が引き受けます」と冗談を交えると会場は大笑い。

序幕に先立ち川田が登壇者に「御起立下さい」と促すと、客席も一緒に立ち上がるハプニングが起こりさらに会場は大爆笑。川田は客席に向かい平謝りでしたがゴリは「沖縄の人ほんといい人」と感激の様子でした。その後、全41市町村全力応援芸人たちもステージに集結し、ガレッジセールの掛け声に合わせ、城間市長、山城副団長、白石顧問の手によって白い幕が下ろされ、鮮やかな黄色いボードの上に「50」のカウントがあらわになりました。

除幕が行われ壇上に“映画祭まであと50日”のカウントダウンボードがお目見えすると芸人たちもハイタッチをし大盛り上がり。会場は大きな拍手と歓声に包まれました。全力応援芸人キャプテンの宮川たまこは「みんなで盛り上げていくので今年も応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、ゴリは「映画祭へのカウントダウンがいよいよ始まりました!50日後に会いましょう!」と大きく宣言すると、会場は大きな歓声と拍手に包まれ、映画祭への期待が高まる雰囲気の中セレモニーは幕を閉じました。

また、除幕式終了後、会場では沖縄ラフ&ピース専門学校の生徒によるダンスと歌のステージ、さらに『洗骨』が生まれるきっかけとなったショートムービー『born、bone、墓音。』が上映され、セレモニー参加者や通りがかった観光客も足を止め、楽しむ様子が見受けられました。

「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」は、4月18日(木)から21日(日)までの4日間、那覇市内の波の上うみそら公園をメイン会場に県内各地で開催され、映画の上映をはじめお笑いライブ、音楽ライブ、ダンスステージ、スポーツイベント、ワークショップなど多彩な催しが行われます。

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